熊本市東区桜木にあります健軍桜木眼科です。“仁愛と奉仕のこころ” をこめて、真摯に最新の医学の実践にいそしみ、患者さんの立場を尊重した医療を提供し、地域の皆さまの目の健康に貢献します。

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白内障手術

健軍桜木眼科の白内障手術は
ここが違う!!

1.経験豊かな術者とスタッフ

大学病院や地域基幹病院で数多くの手術を重ねてきた院長と副院長が術者を務めます。また、手術は術者のみが優れているだけでは十分ではなく、スタッフを含めたチーム医療となりますが、当院の看護師や検査員は多くの手術を支えてきた経験豊かな熟練者が揃っています。

2.正確な手術前の評価検査

目の度数や屈折特性がひとりひとり異なるため、術前の正確な目の形状計測が必要不可欠です。目の形状測定は術後の屈折予測に大きく関わるため、術後の見え方や手術の満足度に影響を与えます。当院では最新式の前眼部光干渉断層計(前眼部OCT)”CASIA2”や光学式眼軸長測定装置を用いることにより極めて精度の高い術前評価が可能です。

3.豊富な眼内レンズ選択と乱視矯正

当院では通常の単焦点レンズ(4社7製品)のほか、焦点深度拡張型単焦点レンズ(AMO社・HOYA社)や低加入度数分節型眼内レンズ(保険診療が使える多焦点眼内レンズ/参天製薬)などを取り揃えています。また、トーリック眼内レンズ(乱視用眼内レンズ)の使用率は県内トップクラスで、“裸眼での視力”を最良化するよう取り組んでいます。

4.手術説明

当院では執刀医が手術説明を行います。ビデオをみるだけ、手術資料を渡されるだけといった画一的で簡易的なものではなく、患者さんにそれぞれに応じた状況説明をドクターが行います。また手術前後の生活や手術費用・高額医療請求などについても担当スタッフが詳しく説明します。

5.先進の手術機器

先進の白内障手術装置センチュリオン® ビジョンシステム (アルコン社)を開院当初から採用しており、瞳に優しい安定した手術を提供しています。また、カメラでも有名なドイツのLeica社の優れた光学系を持つ手術用顕微鏡を採用しています。
緊張される方には低濃度笑気ガスを吸引してもらいリラックスした状態で手術を受けていただくことも可能です。

6.緑内障手術との同時手術

岩尾院長は緑内障手術を得意としています。2022年に上皇さまも白内障手術と緑内障手術の同時手術をお受けになり話題となりました。当院でも、緑内障をもつ患者さんが白内障手術を受ける際には、緑内障流出路手術(マイクロフック眼内トラベクロトミーやiStent inject®W)を同時に行うことを基本的な術式として採用しており、眼圧を下降させたり、緑内障点眼薬の数を減らしたり(場合によってはなくす)ことが期待できます。

白内障手術について

光がよく通るため、視界も良好です。

光が網膜に光が届きにくくなり
かすんで視力が低下します。


濁った水晶体を
超音波で砕きながら
吸い取りきれいにします

残した水晶体の袋に
人工の眼内レンズを
折りたたんで入れ込みます

眼内レンズが広がり
水晶体の袋の中で固定され
手術終了です

保険診療でできる
多焦点眼内レンズ白内障手術

通常の単焦点レンズは、術後にとてもシャープでクリアな見え方が期待できる一方、ピントが合う部分が限られるので(下図参照)、遠くにピントを合わせた場合は老眼鏡、近くにピントを合わせた場合は遠用眼鏡が一般的に必要になります。

それに対して多焦点眼内レンズを用いると、普段の日常生活のほとんどの場面で眼鏡を使わずに過ごせる可能性が高くなります(注: 眼鏡なしの生活を絶対にお約束できるものでは、決してありません)。
当院で主に使用する“分節型”多焦点眼内レンズ「レンティス・コンフォート®」は、遠方から手もと40~50cmくらいまで連続した自然な見え方が期待でき、一般的な多焦点眼内レンズで問題視される「コントラスト感度の低下」や「ハロー・グレア・スターバースト(光がにじんだり散乱したりする見え方)」といった不快な副症状がほとんどないのが特徴です。極近方にはピントが合いにくいことが多いため、長時間の読書やスマホ用に軽い老眼鏡をお持ちいただくことが多いです。

緑内障(ごく初期を除く)や網膜疾患などの他の眼疾患がある場合や、ご高齢、強い近視などには不向きで適応とならない場合があります。担当医とよく相談してください。

よく見える範囲のイメージ

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